Macbook(ポリカーボネート白)にUbuntu Server20.04をインストール

LTSじゃなければ21系もリリースされていますが、情報も豊富な20系でインストールしてみました。

マシンのスペック

Macbook。外箱が残っていたので、そのスペックを見ると

  • CPU: Core2 Duo 2.26GHz
  • RAM: 2GB 1066MHz
  • HDD: 250GB
  • LAN: 1000BAST-T
  • Bluetooth: 2.1+EDR
  • Wi-Fi: IEEE 802.11/n
  • USB: 2.1 x 2

です。
USBが古い以外、ネットワーク系は問題ないレベル。

でも古いがゆえの問題も

バッテリーパックがパンパンに膨らんでいて、トラックパッドが押せない状態になってました。

なので、バッテリーは取り外しています。
新しいの買おうかなとも思ったけど、電源繋ぎっぱなしでのサーバ用途では不要です。
たかがマイクラサーバの用途なので、停電でデータとんだとしても諦めがつきます。

HDDは使っていない128GBのSSDが転がっていたのでついでに交換しています。
RAMも以前 2GBから8GB に換装していたようです(記憶にない)。
なので、そこそこ快適に使えそうです。

あと、古いのでCPU周りのホコリ掃除はしておきました。

UbuntuServer 20.04を入手

https://jp.ubuntu.com/downloadからダウンロードできます。
日本のサイトだけど、イメージは日本語対応じゃなかったです。

まあ英語のままで問題ないです。

USBディスクからブートする

Rufasというツールを使って、USBドライブに上記で入手したイメージを書き込みます。
https://rufus.ie/ja/

デフォルト設定のまま書き込んだらインストールに進むことができました。

Macbookにインストール

Rufasで書き込んだUSBドライブをMacbookに挿して起動すると、インストールが始まります。
セキュアブートができないとかワーニングメッセージが表示されましたが、ほっといたら消えてインストールできるようになりました。

LANケーブルは挿しておく

Wi-Fiより安定するのでLANケーブルを挿しておくと、DHCPで自動的ににIPが割り振られてネットワークアクセスができるようになります。
あとはインストールしたいオプションやユーザ名・パスワードを設定してインストールを進めるだけです。

途中、クラッシュしてインストールの最初に戻されましたがリトライでインストールが始まりました。

インストールするライブラリ

dockerやAWS-CLIなど、イマドキのツールインストールを選択できます。
が、これらを使いこなす人はバージョンにもこだわると思うし、あとからいくらでもインストールできるので正直不要だと思

SSHサーバのみインストールして、素のままインストールを進めました。

インストールはネットワークから行われる

膨大なライブラリはインターネット経由で入手します。
なので回線の速度もそうですが、リモート側の送信パフォーマンスにも影響されます。
気長に待ちましょう。

画面くるくるしてるのがいるから進行中かと思ったら、インストールが完了して再起動待ちだった。
ってなわけで、あっさりとインストールは成功しました。
楽ちん!!

その後

10日くらいして、 sudo apt update & sudo apt upgarade している最中でコアダンプして死にました。
多分ディスクの問題だけどめんどくせーのでそのまま引退となりました。。。

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