手動で npm audit fix

キーボードのビルドガイド公開用に docsaurus を使っています。 npm audit fix を流したら以下のように15の high 警告が出ました。 # npm audit report path-to-regexp 2.0.0 - 3.2.0 Severity: high path-to-regexp outputs backtracking regular expressions - https://github.com/advisories/GHSA-9wv6-86v2-598j No fix available node_modules/serve-handler/node_modules/path-to-regexp serve-handler * Depends on vulnerable versions of path-to-regexp ~~以下略~

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「禊」オーソリニア34キーボードキット発売!

ついに販売にこぎつけました! キーボード紹介 軽量コンパクトをメインコンセプトに設計しました。 キー数34と少なめですが、ITエンジニアとして1年以上34キーで使用できています! コンパクト! ショルダーバッグにも入れられるサイズ。 奥行き87mm, 幅202mm, 高さ25mmで、A5ノートよりも省スペースです。 少し玄人向けな34キー 毎日使える、は絶対条件で最小限のキー数にしました。 通常のJP109/US106キーと比べると、30%くらいの専有面積です。 私もITエンジニアの端くれですが、このキーボード配列で1年以上問題なく仕事しています。 手、指の動きが最小限で済む オーソリニア(縦横でキーがずれていないタイプ)の利点です。 一般的なキーボードだとBやEnter も遠いキーですが、このキーボードならほとんど動きません。 分割式ではなく一体型であることで、左手をガイドにホームポジションにも戻りやすくなっています。 ビルドが簡単 小さなダイオードとキースイッチのソケットははんだ付け済みです。 コントローラもコンスル
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3Dプリンタで失敗しないためのコツ

失敗を重ねて、こんなことしたら直りましたのメモ。 Creality Ender3 V3 KE での場合です。 共通チェックリスト * ビルドプレートをきれいにする * フィラメントの乾燥状態を保つ * ノズルづまりのチェック * 困ったらデフォルト設定に戻してみる * こうしたら動いたから、という思い込みがズレているかも * ヒートブロックとノズルの共締めは確実に * ゆるいと隙間からフィラメントが漏れ出る * 最悪ブロックごと交換になる 問題別対応方法 印刷物が反ってしまう * ビルディングプレートの温度が低くないか? * 初期設定より少し上げてみると良さそう * PLAの場合、55℃で安定した * フィラメントはcrealityの2,500円/1kgくらいの安いやつ 1層目が失敗しやすい(カスレ、波打ち) * ビルドプレートが汚れている * ビルドプレートが手脂などで汚れている場合、剥がれやすくなる * ノズルが詰まっている
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3Dプリンター Creality Ender 3 v3 KE 購入しました

ねんがんの3Dプリンターをてにいれたぞ! Creality Ender 3 v3 KE 初心者にも優しいタイプです。 通常、Amazonで45,000円程度で販売されていますがタイムセールで38,580円になっていたのでポチりました。 ちょいちょいタイムセールしているみたいなので、カートに入れておいて待つのも良いと思います。 初心者向けポイント * (普及機の中では) メジャーな存在 * 半組み立て済み * オートレベリングあり(購入ポイント!) (普及機の中では) メジャーな存在 (普及機の中では) メジャーな存在なので、ネットですぐ情報が集まります。 Ender 3 だけでもいくつかシリーズがあるのでややこしいのですが、v3 KE で検索すれば比較記事もすぐ見つかります。 半組み立て済み 半組み立て済みなので、自作PCを組んだことのあるくらいの経験値ですぐに始められます。 一応、Amazonの製品ページから組み立て動画は見ておいたほうがイメージしやすいかと思います。 部品を合わせていって、近くにある形状の合うコネクタをつな
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Fooocus + SDXL 1.0 でAIアーティスト

すごい時代になったものです。 ちょっといいグラボ持っていれば、AI アーティストとして様々な画像が出力できるのですから・・・!! 誰でも簡単! SDXL + Fooocus 今回は、Fooocus というアプリケーションを利用しました。 https://github.com/lllyasviel/Fooocus * Windows環境で簡単起動 * 初心者がつまづきがちなモデルのダウンロード、ライブラリのアップデートも自動 * 超簡潔プロンプトでもスタイルを選んでそ画像を出力できる * モデル(checkpoint)も、もちろん追加OK という、すごいヤツです。 反面、 * サンプリング回数やCFGなどの細かいオプションは指定できない * 出力画像のプロンプトがわからないので再現が面倒 * LoRAだけ使えるけどPosexなどのアドオンは使えない など、制約はありますが、初心者がとりあえずAIで画像生成したい!というニーズは満たしてくれます。 簡単に生成する Fooocus の最大の特徴は、シンプルなUIです。 初期状態ではネ
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iPhoneからTeamSpiritを使いたい

会社から支給されたiPhoneからweb版のTeamSpirit(Salesforce)を使いたい、という声を聞きました。 どうやら Android では出退勤ボタンを操作できるのですが、iOSでは表示されないようなのです。 原因を探る iframeが使用されている PCでサイトを確認したところ、どうやら表示されないTeamSpritの画面は iframe タグで表示されている様子。 別に webkit で iframe に対応していないわけではありません。 src 属性を調べる iframe に設定されているsrc属性を確認すると、Salesforce 本体のドメインと、TeamSpritの勤怠ボタンのドメインが異なることがわかりました。 これが手がかりになります。 webkitの仕様を確認 ios iframe 表示されないと安易にググってもろくな情報が見つかりませんでした。 そんなときは英語で検索するのが早いです。 not working(動かん) を入れると、StakOverflowの記事が引っかかりました。 Why is
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KiCadのPython移行 6系 → 7系

KiCadのバージョンが6から7に上がり、Pythonスクリプトの互換性も多少変更になっています。 自分の環境でも少しハマったので移行メモ。 SetPosition SetPostion の引数型が変更になりました。 TypeError: in method 'EDA_ITEM_SetPosition', argument 2 of type 'VECTOR2I const &' が出ている場合は VECTOR2I に変換してあげれば動作しました。 # 6系 # module.SetPosition(pcbnew.wxPointMM(x * PITCH, y * PITCH)) # 7系では既存の引数をpcbnew.VECTOR2Iで変換します module.SetPosition(pcbnew.VECTOR2I(pcbnew.wxPointMM(x * PITCH, y * PITCH))) 意外とすんなり行けました。 パーツ同士の相対位置はあっていますが絶対位置が以前とはズレているので、原点の設定が必要そうでした。
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WSL + devcontainer で起動しないとき

WSL + devcontainer を使おうとして、どうにも起動しないとき。 エラーログが出ないので困ってましたが、以下のことを確認してみてください。 docker-compose コマンドが利用できるか? 最近のcomposeコマンドは docker compose ですが、devcontainer では docker-compose が使われているようです。 下記コマンドで docker-compose もインストールしてあげることで回避できます。 sudo apt-get install docker-compose -y docker-compose.yml の version docker-compose.yml の version を確認しましょう。 3.2 以上じゃないとだめ、とかあるみたいです。 自分の環境では 3.9 で動作確認できました。 開発コンテナがすぐ終了してしまっている 手動で docker-compose.yml を作成するとき、起動コマンドを指定しないとすぐ終了してしまうため devcontainer が使
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