タイトルを仮面ライダージオウっぽくしてみました。
ゲイツリバイブをゲリバブと略すのがマイブームです。

自作マシンを作ろう2019

さて、今回はWindowsマシン自作のお話です。

仕事道具はMac。
でもお客さんに納品するドキュメントはMicrosoft Officeのドキュメント。

まあよくあるパターン。

だけど今回は文書量が多すぎ。
ほぼ一日中Excelいじってる。。。
Wardではない。ITあるある。

自腹で買ったMac版Office365Solo使ってましたが、なんかしょっちゅう文書が壊れる。
遅いし。マクロも制限あるし、ショートカットキーもいろいろ使いにくい。

これWindows使えば良いんじゃね?って事でVirtualBoxで使うも、やはり遅くてイライラだけがつのります。

そこでふと思いついたのが、「Windowsマシンにリモートデスクトップ接続すれば良いんじゃね?」

とは言えWindowsマシン持ってない。

じゃあ作ろうぜ!

ってなわけで10年ぶりくらいに自作しました。

SPEC

  • CPUは安いしAMDで良いかな → AMD Ryzen5 2600 ¥18,680
  • メモリはMacがそうだから16GBにしとこう → CFD W4U2666CM-8G ¥11,275
  • システムディスクは当然SSDだね → Intel SSDPEKNW512G8XT ¥8,618

上記スペックから逆算してマザーと電源とビデオカード、ケースを選択

  • マザーボード: MSI B450M PRO-M2 ¥6,910
  • ビデオカード: VD5932 GT710 1GD3HLP ¥3,872
  • 電源: KT-AP500-AXG HC ¥3,982
  • ケース: Versa H18 CS7097 ¥3,068

NASも持ってるけど、ほとんど使ってないから中のディスクこっちに持ってきて再利用。
2TB x2でRAID1構成にするつもり。
これならシステムディスクはそんなに大きくなくても良さげ。

価格.comも眺めながら3店舗でバラバラに注文。
意外とAmazonが最安値だったりするのもちらほら。
ケースもビデオも最低限の格安で選択して、お値段約57,000円。
思ったより安くついた。

部品発注

何日か規格や相性なんかを調べてから、木曜日の午前中に発注。
金曜日の夜、帰宅する頃には全部届いていました。

でかいダンボールを何個も受け取った妻はすこし不機嫌でした。

OSはWindows 10 Pro

Home エディションでもVNCサーバーをインストールすればリモートデスクトップ接続できるのですが、OS標準でサポートしているWindows 10 Proにしました。
Windows10の本体はMicrosoftのサイトからダウンロードできます。
ライセンスはヤフオクで購入。約1000円。

ベンチマークテスト

Windowsをインストールしたら、新しいマシンでさっそくベンチマークテスト・・・って言ってもピンとこないので、昔ながらのsuper πで計測してみました。

「Pentium 90MHz でメモリが十分にあれば、100万桁を40 分」って懐かしいな。

測ってみたら12秒でした。
マジか!

マックス桁の3355万桁でも11分22秒。
すごいなテクノロジー。

次回、職場からリモート接続編!