RaspBerryPI2にKanoをインストール

kano OSで遊んでみる

子供向けのPCとしてKano OSがいいらしいという噂を耳にしたので、使っていないRaspberryPI2にインストールしてみます。
Kano Computer Kitというのが市販されていますが、中身はセットアップ済みのRaspBerryとKanoOSとキーボードの詰め合わせです。
RaspBerryを持っているなら自分でセットアップできるので、やってみます。

用意するもの

  • Raspberry PI2
    • HDMIケーブル
    • USBキーボード
    • LANケーブル
    • SDカード8GB以上(PI3では16GB以上を要求するものもアリ)
    • USB給電ケーブル
  • KanoのSDイメージ

手順メモ

OSイメージをダウンロード

kanoの公式サイトからイメージをDownload。
3.6GBあるので時間がかかります。
上のリンクはちょいちょい変更になるので、リンク切れの場合はトップページからDownloadをたどってください。

SD書き込みツールを入手

balenaEtcherからツールを入手。
なにげに93MBとかあって少し時間がかかります。

ダウンロードが終わったらファイルをダブルクリックしてインストールします。

イメージの書き込み

balenaEtcherをインストールすると、すぐに起動されます。
Kanoの公式サイトに手順が丁寧に解説されているので、この通りにやっていきます。
英語ですが、画像つきでわかりやすいのでほとんど読む必要はありません。

  1. kanoのイメージを選択。zip形式のままでOKです。というか解凍しようとすると失敗します。
  2. 対象のSDカードを選択肢、書き込み開始 & 待つ。SDカードのスペックにもよりますが、10分くらいかかりました。

起動確認

書き込んだらSDカードをRaspBerryPIに差し込んで通電。

あっけないほど、簡単に起動画面がでて、進めることができました。
簡単~!!

使ってみた感じ

まあ、なんとなくわかっていたけど英語で進んでいくので4歳児にはちとハードルが高いかなと。
でもこのやり方ならKano Computer Kit買うより安くつくよ!

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