gitのdiffをWinMergeで見る
git diff
を WinMerge
で。
ちょっと設定するだけですぐ使えます!
.gitconfig の編集
ユーザフォルダにある .gitconfig
を編集します。
関連付けてあれば PowerShell
からも編集起動できます。
start ~/.gitconfig
エクスプローラから探すときは、隠しファイルの表示をオンにしてください。
.gitconfig に設定を追加
下記のコードをまるまるコピーして .gitconfig
の最後に追記すれば動きました。
環境によっては WinMerge
のインストールパスが違うかもしれないので読み替えてください。
[diff]
tool = WinMerge
[difftool "WinMerge"]
path = C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe
cmd = \"C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe\" -f \"*.*\" -e -u -r \"$LOCAL\" \"$REMOTE\"
[merge]
tool = WinMerge
[mergetool "WinMerge"]
path = C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe
cmd = \"C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe\" -e -u \"$LOCAL\" \"$REMOTE\" \"$MERGED\"
[alias]
windiff = difftool -y -d -t WinMerge
winmerge = mergetool -y -t WinMerge
比較してみる
PowerShell
から起動!
普段の作業は VSCode での比較で十分ですが、ブランチやコミットとの比較はこちらの方が見やすいです!
レビューのときに役立ちますね!
参考
git の差分比較・マージを WinMerge で行う - Qiita
WSL から呼べる?
呼べるけど、WSL 上のファイルは WinMerge
側から参照できないので使えません!
/mnt/c/
から始まる Windows パスなら使えるようです。
Windows パスの場合、PowerShell
から操作したほうが早いので使ってません。