2020 年 1 月 14 日。
Windows7 のサポート終了記念日に発売された Surface Pro X

欲しい、欲しいが・・・
Surface Go の買い替えとなるとちょっと躊躇してしまう。

結局、見送ることにした。

物欲ポイント

欲しい、と思わせるポイントがいくつかある。
スペックと特設ページから買いたいと思うポイントは以下。

  • 画面が広い + 解像度が高い
  • SQ1(ARM カスタムチップ)搭載で省電力
  • USB-C を 2 基搭載で拡張性もそこそこ
  • Qualcomm チップでシームレス通信
  • 軽い(774g)

ちなみに買うとしても本体のみ。
キーボードは HHKB、マウスとペンは Surface Go で使っていたもので十分。

RDP クライアントマシンとして使うので、x64 アプリが動作しないのは問題なし。

想定利用シーン

自分の利用シーン。

  • RDP クライアントとして
  • コーディング(レビューも含む) 8 割
  • Excel や Google スプレッドシート 1 割
  • ブログ・メールなどの書物 1 割

本体でほとんど作業はしないつもり。
一般的な使い方だと、本体で x64 アプリが動作しないのは買わない理由として決定的。
自分は RDP 越しに x64 アプリを使う想定です。

画面が広い+解像度が高い

画面が広い!
13 インチ、2880x1920 ピクセルで 267ppi。
さすがにドットバイドットではつらそうだけど広い+解像度が高いことは正義。

本体サイズはPro Xの方が大きいけど薄い。

機種 高さ 厚さ
Pro X 287mm 208mm 7.3mm
Go 245mm 175mm 8.3mm

でも、Surface Go の 10 インチ、1800x1200(217ppi)でもあまり不満はないので決定打にならず。

SQ1(ARM カスタムチップ)搭載で省電力

RDP クライアントとして使う分には本体で作業しないので、かなりのスタミナが期待できます。
Surface Go の場合はパフォーマンス最低にして8時間弱動きます。
全く電源のない場所ではPro Xが良さそうです。

が、そういうシーンが今までなかったので、微妙。
なので決定打にはならず。

USB-C を 2 基搭載で拡張性もそこそこ

電源端子が他のマシンとも共有できるのはいいですね。
Surface Go も 1 基ながら USB-C を搭載し、給電にも対応しています。

Pro Xなら給電しながら外部モニタ接続、ってことができるけど別に 1 基でも困ってないな。
なので決定打にならず。

Qualcomm チップでシームレス通信

スマホで培った技術で、Wi-Fi と LTE をスムーズに切り替えられるらしいけど。
でも切り替えが必要なシーンて今までなかったような。
LTE 対応ですが 5G には対応していません。

eSIM が使えるってのは面白そうだけど国内では IIJ のみ(2020 年 1 月現在)。
海外旅行には持っていかないしな。。。

同じ LTE なら決定打にならず。

軽い(774g)

Surface Go は 532g。
なので決定打に(ry

あれ、Surface Go 優秀じゃね?

上のように比較してみると、画面の広さ以外は Surface Go で十分な感じです。
Pro Xでは動作しない x64 アプリも、Surface Goでは動作します。
貧弱だけど、RDP クライアントとしてなかなか優秀です。

Surface Goは Windows10 をProにアップグレードしてるし、専用タイプカバーも持ってるしな。。。
Go売って 5 万くらいになるなら、14 万のエントリースペックPro Xを実質 10 万円弱で買う、というのはありかもしれない。
だがProx X人柱になって PV 稼ぐ案も。。。

結局どうするの

うーん、でも、、、

見送るかなぁ。。。

(と言いつつ、来月あたり買っちゃってたりして)