リモートデスクトップの通信量を抑える快適設定
リモートデスクトップをモバイル環境でも快適にしたい
いつも持ち歩く SurfaceGo は非力でも、ハイスペックマシンにリモート接続していれば問題なくお仕事できます。
オフィスから Wi-Fi 接続ならデフォルト設定でも問題ありませんが、4G モバイル接続の場合に少し設定しておくと快適になります。
リモートデスクトップはどうやって動いている?
Windows の リモートデスクトップ は リモートデスクトッププロトコル (Remote Desktop Protocol、以下 RDP)で常時接続され、リモートのコンピュータをあたかも手元で動かしているかのように見せます。
リモートにあるハイスペックマシンを リモートホスト 、手元の Surface Go を RDPクライアント と呼びます。
実際にキーボードやマウスの入力・画面表示を人間と行うのが RDPクライアント 、 遠くで処理を行うのが リモートホスト です。
RDPクライアント で受け付けた人間からの入力をRDPを介して リモートホスト に送信し、 リモートホスト は画面情報を RDPクライアント に送信