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Windows

A collection of 26 issues

Windowsでシンボリックリンクを実現する

よく忘れるのでメモ。 PowerShellではなく、CMD.exe(いわゆる DOS 窓)からの実行です。 %USERPROFILE%/Download を移動したい SSD が 512GB しかないので、アプリをダウンロードしたものを一緒に置いておくとつらいので、別のドライブにダウンロードディレクトリを移動することにしました。 「ダウンロード」フォルダのプロパティから「場所」を開き、別ドライブにすることでダウンロードフォルダ自体は変更できます。 ですがSlackやThunderBirdなど、一部のプログラムでは直接「%USERPROFILE%\Downloads」がターゲットになっている様子。 プログラムごとにいちいち設定変更するのも面倒なので、%USERPROFILE%\Downloadsを他の場所にリンクしてしまいましょう。 まずは「ダウンロード」フォルダの向き先を変える 今回は外付け HDD「F:\downloads」にします。 「ダウンロード」フォルダのプロパティから、「場所」をお好みの場所に変更します。 コマンド Window
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PowerShellの起動を早くする

PowerShell って、起動が遅いですよね。 今日は特に重い気がして、表示を見ると 3 秒以上かかっています。 PowerShell 6.2.3 Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved. https://aka.ms/pscore6-docs Type 'help' to get help. Loading personal and system profiles took 3569ms. 早くする方法がある! なんとか早くする方法はないかと思ったら、できるみたいです! PowerShell の起動を速くする 早速実行 下記のスクリプトを ngen.ps1として保存。 PowerShellから管理者権限で実行します。 Set-Alias ngen @( dir (join-path
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yarnでglobal addしたコマンドが実行できない

firebase-toolsをインストールして、firebaseコマンドを実行したらそんなコマンドないよ!って怒られました。 インストールコマンド:yarn global add firebase-tools自体はちゃんと通っているので、パスが通っていない模様。 グローバルインストールされたバイナリってどこにあるの? yarnに聞いてみましょう。 yarn global bin > C:\Users\nekoha\AppData\Local\Yarn\bin なるほど、そこですか。 PATH を見てみよう 下記コマンドで確認。 echo $env:path 見たところ、やっぱり先程のパスが登録されていないようです。 PATH に追加する yarn から取得したパスを環境変数にセットします。 Set-Item Env:Path "$Env:Path;$(yarn global bin)" firebaseコマンド使えるようになったかな? firebase --version >
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Windowsがブラックアウトしてしまったら

先日 Windows 機でゲームを遊び、一段落したところで終了したらディスプレイ信号が出ずにブラックアウトしてしまいました。 信号が出ていないだけでシステムは死んでいないような気がします。 なんとか強制終了せずに再起動する方法を見つけたいところ。 そうだ、RDP があるじゃん。 これですよ。OS が死んでいなければきっと RDP(Remote Desktop Protocol) で接続できるはず。 事前に RDP を有効にしておく必要があります。 なので、Windows10 ならPro版が必要です(Home版は RDP 未対応)。 無事ログイン・・・? ちなみに自宅 PC では仕事用のアカウントとゲーム用のアカウントを分けています。 今回はゲーム用アカウントでブラックアウトしたのですが、ここで仕事用アカウントを接続しようとしてもできません。 Windows10 Proでは1つのセッションしか有効にできないので、ゲーム用のアカウントはサインアウトする必要があります。 ゲーム用アカウントで RDP、そしてサインアウト ゲーム用アカウントも RD
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PowerShellではbashでいうtouchコマンドってないの?

その場でテキストファイル作りたいときとかあるじゃん? PowerShell ならNew-Itemでした。 New-Item ググったら出てきたのがNew-Item。 New-Item でファイルを作成 New-Item -type file test.txt 結果(抜粋) Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- -a---- 2019/12/02 16:13 0 test.txt できた。 alias の登録 touchに慣れているので、$PROFILE に登録。 function touch($filename) { New-Item -type file $filename } -typeオプションは、正しくは-ItemType のようだ。 fileを指定するってことは、-ItemType directoryにしたらディレクトリの作成もできますね。
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PowerShellではbashでいうmanコマンドってないの?

いや、manあるけど。 Get-Help ググったら出てきたのがGet-Help。 Get-Help でオプション一覧を取得 Get-Help Get-ChildItem 結果 長いので畳んでます NAME Get-ChildItem SYNTAX Get-ChildItem [[-Path] <string[]>] [[-Filter] <string>] [-Include <string[]>] [-E C:\develop\nekoha\blog [master ≡ +5 ~0 -0 !]> Get-Help Get-ChildItem NAME Get-ChildItem SYNTAX Get-ChildItem [[-Path] <string[]>] [[-Filter] <string>
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PowerShellではbashでいうfindコマンドってないの?

ファイルリストほしいときとかあるじゃん? PowerShell ならGet-ChildItemでした。 っていうか、dirでした。 Get-ChildItem ググったら出てきたのがGet-ChildItem。 Get-ChildItem でファイル一覧を取得 ブログで作成したmdファイルを取得するためのコマンド。 Get-ChildItem -r -Filter "*.md" -Name 結果(抜粋) comment-test.md blog\kano-getting-start.md blog\keyboard-with-ios.md blog\macbook-repair.md blog\make-machine-2019.md できた。 オプションを確認 とりあえずオプションの確認 Get-Help Get-ChildItem -Online って、Alias にdirがあった。 つまり、さっきのコマンドも dir -r -Filter "*.md"
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PowerShellではbashでいうwhichコマンドってないの?

JAVA_HOMEとか調べたいときあるじゃん? PowerShell ならGet-Commandでした。 Java の格納先を調べる Get-Command java 結果 CommandType Name Version Source ----------- ---- ------- ------ Application java.exe 11.0.3.0 C:\Program Files\Amazon Corretto\jdk11.0.3_7\bin\java.exe できた。 でもこっからPowerShellで環境変数をセットするのがとても面倒なのよね。。。 cmd.exe から環境変数の設定 cmd.exeでいいじゃん。 setx JAVA_HOME "C:\Program Files\
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タスクマネージャでメモリの動作クロックが半分に見える

なんか気になってたんだけど。 タスクマネージャの速度のところ。 BIOSで見ると2666MHzになってるのに、タスクマネージャで見るとその半分。 ベースクロックが1333MHzで、クロックの立ち上がり、立ち下がりで動作するので2666MHz相当。 ネットで検索してみると、同様の症状がちらほら。。。 * タスクマネージャーのメモリ速度の表示が半分になっている件 * Windows 10でメモリの動作速度の表示がおかしい BIOSアップデートでなおる場合もあるらしい。 実動作はちゃんと2666MHzだから、気にすんなってことらしい。 まあ、気になるから調べたんだけど。
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結局WSLを使わなくなった理由

今年、仕事の開発環境を Mac から Windows に変えました。 動機は、当時担当していたプロジェクトで MS Office が必須だったから。 Mac でも Office は利用できますが、いろいろと問題もあります。 それで、Mac と同様に Bash ターミナルから操作したかったので、WSL をインストールして使っていました。 ある日、気づいてしまった Windows を使い始めてしばらくして気づいた。 なんだか遅い。。。 特に、ビルド系タスクが。 なにこれ Windows だから? 計測してみよう 業務で使っているビルド系タスクで比較。 なんか、WSL での実行が圧倒的に遅い。 Windows だけで比べる 同じマシンで、PowerShell6(PS6) と WSL1 の実行速度を比べてみると。。。 JOB WSL1 PS6 差
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