3Dプリンター Creality Ender 3 v3 KE 購入しました
ねんがんの3Dプリンターをてにいれたぞ!
初心者にも優しいタイプです。
通常、Amazonで45,000円程度で販売されていますがタイムセールで38,580円になっていたのでポチりました。
ちょいちょいタイムセールしているみたいなので、カートに入れておいて待つのも良いと思います。
初心者向けポイント
- (普及機の中では) メジャーな存在
- 半組み立て済み
- オートレベリングあり(購入ポイント!)
(普及機の中では) メジャーな存在
(普及機の中では) メジャーな存在なので、ネットですぐ情報が集まります。
Ender 3
だけでもいくつかシリーズがあるのでややこしいのですが、v3 KE
で検索すれば比較記事もすぐ見つかります。
半組み立て済み
半組み立て済みなので、自作PCを組んだことのあるくらいの経験値ですぐに始められます。
一応、Amazonの製品ページから組み立て動画は見ておいたほうがイメージしやすいかと思います。
部品を合わせていって、近くにある形状の合うコネクタをつなげていくだけです。
説明書もありますが、ざっくりしすぎて逆にちょっと困りそうな感じでした。
オートレベリング
オートレベリングとは、プリントされる台の歪みを自動で補正してくれる機能です。
まったいらに見える作業台も、オートレベリング機能で検査すると最大で1mmの傾きが検出されたりします。
初心者が見ても良くわからないので、これが機械任せになっているのは嬉しいポイントです。
早速組み立て
開けてからほぼ迷うことなく、20分ほどで完成しました。ブラボー!
オートレベリングも動画でやりかた見ながらすぐできました。
確かに、敷居は低い。
早速印刷
付属のUSBメモリに船のおもちゃデータが格納されています。
印刷を開始するとウォームアップが始まり、印刷が始まると15分ちょいで出来あがりました。
一応デメリットも書く
めっちゃ場所取る
横幅、奥行きは覚悟していましたがフィラメントホルダーが上に伸びているので微妙に置き場所に困ります。
ただ、上になくてもいいものっぽいのでフィラメントガイドを自作してフィラメントドライヤー経由で供給するとかもできそうです。
動作音が結構うるさい
まあまあうるさいです。同じ部屋で印刷しながら寝るにはキツいくらい。
テレワークしながら1m圏内で動作しててもうるさい。
電源が主電源しかない
寝てる間にプリント完了しても、朝に主電源を落とすまでは通電しっぱなしです。
さすがにヘッドやベッドを温めっぱなしってことはないですが。
一定時間操作がなかったらスリープしてくれるとかあってもいいのになーと思いました。
部品修理・アフターパーツの流通が厳しい
Amazonで購入しましたが、ノズルやフィラメントなどの消耗品はともかくヒートブロックなどの交換部品が微妙に入手しづらいです。
時間はかかりますが AliExpress
では安く流通しているのが確認できたので、こちらを使えるなら問題ないかと思います。
付属の工具の精度が悪い
まあ、精度を求めるなって話ですが。
六角レンチがいろいろついてきますが舐めやすいので別途用意したほうが良いかもです。
あと、ノズル交換にはモンキーレンチやプライヤーなど、外すのに供回りしないようにするためのが工具必須なのでお忘れなく。
TIPS: 印刷中に異音?
2日めくらいから、作業台が前後に動くときに異音がするようになりました。
しばらくは放っておいたのですが、ヘッドの動作するアームのネジが緩んでいたことが原因でした。
前後の動きでネジが擦れて音がしていたようです。
全体的に、付属工具で軽く増し締めしていくと良さそうです。
感想
ちょっとだけやるならDMMの3Dプリントサービスとかでいいかなーと思っていましたが、買ったら買ったで躊躇なく試せるところが最高です。
失敗作が大量に出ますが、燃えそうで燃えないゴミっです。エコじゃない。
でも楽しい。
知識がないまま出力しまくった結果、大惨事が起きてしまうのですがそれはまた今度・・・