VirtualBox

VDIをVHDにコンバートする

自作 PC のWindows10環境でVirtualBoxが利用できなくなりました。 Hyper-V関連の機能をオンにしていることが原因らしいですが、今後WSL2 も利用しようと思っているのでオフにするわけにもいきません。 なのでVirtualBoxで運用していた VM(仮想マシン)をHyper-V環境に引っ越しすることにしました。 Hyper-V マネージャVDI不可 Hyper-Vで利用できる仮想ハードディスクのフォーマットがVHDなのですが、VirtualBoxで作成したディスクのフォーマットはVDIです。 このままではHyper-Vマネージャにインポートできないので、VDIをVHDに変換する作業が必要になります。 VBoxManage という VirtualBox Tool から変換する VirutalBoxのインストールディレクトリにVBoxManageというツールがインストールされているので、こいつを使います。 今回はWindows10環境です。 VBoxManage

VMでマルチCPUが選べない!

VirtualBoxでXPを使いたい 久々にWindows機を自作して、CPUパワーにも余裕があるので、VirtualBox上にWindowsXPでも入れてみるかーと思い立ちました。 VMイメージ自体は以前からあったものをお引越しです。 オプションでマルチCPUが選択できない さっそく起動する前に設定を見直してみたのですが、なにやらCPUの利用コア数をいじれない。 規定の1のまま。スライダーは12まであるのに。 ただでさえ遅いVMなのにシングルコアなんて! どうやらBIOSの設定のようだ あーだこーだやってみたけど、そもそもホストOS側の設定やVirtualBoxの設定では有効にできないらしい。 いろいろ調べた結果、どうやらマザーボードのBIOSでCPU仮想化支援機能がオフになっているとのこと。 うちのマザーの場合 今回選んだマザーはMSIの B450M PRO-M2 というやつです。 BIOSの設定から、さくっと変更します。 * Delete キーを押しながらBIOS設定画面を表示

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