YOSHIDA NEKOHA

YOSHIDA NEKOHA

猫派。ゲーム、マンガ、アニメなどインドアなものが好きです。キーボード作れます。

HHKB(JP) + Alternative ControllerでMacでいう英数/かなキーを実現する

長かった。このセッティングにたどり着くまで。。。 HHKB(JP) + Alternative Controller HHKB の改造コントローラ、Alternative Controllerで Bluetooth 化したのはいいんですが、搭載している Bluetooth モジュールの制約で変換や無変換のキーコードを送ることができません。 Windows の半角/全角 キーによる IME モードのトグルチェンジではなく、Mac のように一発で「かな/英数」キーで IME の有効/無効を切り替えられないかと試行錯誤していました。 「黙って US 配列使え」っていうツッコミはなしの方向でお願いします。 そしてこのたび、ようやく納得の行くセッティングを詰めることができました。 いままでの設定 変換/無変換のキーに Alt + ` を割り当ててトグル動作で使ってました。 英語キーを使っているとき、Windowsでは標準でこのキーバインドが半角/全角キーのように動作します。 しかし RDP で使っていると結構な頻度でAltが効かず、Grave だけ入力されるので
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リモートデスクトップの通信量を抑える快適設定

リモートデスクトップをモバイル環境でも快適にしたい いつも持ち歩く SurfaceGo は非力でも、ハイスペックマシンにリモート接続していれば問題なくお仕事できます。 オフィスから Wi-Fi 接続ならデフォルト設定でも問題ありませんが、4G モバイル接続の場合に少し設定しておくと快適になります。 リモートデスクトップはどうやって動いている? Windows の リモートデスクトップ は リモートデスクトッププロトコル (Remote Desktop Protocol、以下 RDP)で常時接続され、リモートのコンピュータをあたかも手元で動かしているかのように見せます。 リモートにあるハイスペックマシンを リモートホスト 、手元の Surface Go を RDPクライアント と呼びます。 実際にキーボードやマウスの入力・画面表示を人間と行うのが RDPクライアント 、 遠くで処理を行うのが リモートホスト です。 RDPクライアント で受け付けた人間からの入力をRDPを介して リモートホスト に送信し、 リモートホスト は画面情報を RDPクライアント に送信
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nslookupでドメイン名からIPアドレスを取得する

ドメイン名からIPアドレスを取得したい 自宅マシンにRDPするので、DDNSサービスを利用してドメイン名からアクセスできるようにしています。 ところで、IPアドレスってどうやって取得するんだっけ? nslookupコマンドを使う LinuxやMac、Windowsでも、terminalから nslookup [ドメイン名] でIPアドレスを参照できます。 今回はWSL上のUbuntuから試しました。 nslookup www.google.com が、エラーになることもしばしば。 結果 Server: 202.234.232.6 Address: 202.234.232.6#53 ** server can't find www.google.com: REFUSED DNSサーバを指定しよう コマンドの第2引数にDNSサーバを指定することができるので、 1.1.1.1 や 8.8.8.
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hhkb Pro JP Type-S + Alternative ControllerでBluetooth接続

有名な Alternative Controller for HHKBのススメ 記事をもとに、Alternative Controller(以下、AltCon)導入とJISキーでBluetooth接続するためにやったこと。 ローマ字打ちだけど日本語(JIS)配列キーボードでがんばる。 hhkb Pro JP Type-S 購入したのはこちら。hhkbのラインナップ中、JIS + 静音キー の組み合わせはこれのみ。 PFU製 Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 日本語配列/白 PD-KB420WS/キーボード PC コンパクト 静音 テンキー無 価格:29700円(税込、送料無料) (2019/6/13時点) 楽天で購入 Alternative ControllerでBluetooth化 前述の Alternative
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Windows10起動時にアプリを実行する

Windows10を使っていて、スタートメニューの中に以前あった「スタートアップ」フォルダがなくなっていることに気づきました。 それで、コントロールパネルやアプリから設定できないものは、自分でどうやって登録するのか調べてみました。 意外と簡単、特定のフォルダにショートカットを置くだけ 調べてみると意外と簡単でした。 特定のフォルダにショートカットを置くだけです。 「スタートアップ」フォルダが別の場所に移動しただけですね。 「スタートアップ」フォルダは以前よりだいぶパスが深くなっています。 C:\Users\ユーザID\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup にショートカットを置くだけなのですが、このフォルダに移動するのがめんどう。。。 そんなときは「Windows + R」から、shell:startup と入力してEnterキーを押しましょう。 一発で上記のフォルダに移動できます。 あとは、そのフォルダにショートカットを置くだけです!
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VSCodeでPowerShellの$profileを有効にする

Windows 使うなら PowerShell 使え。 PowerShell6.x をインストールした後にやるべきこと。 VSCode で$profile が有効にならない PowerShell を利用する場合、エイリアスやショートカット関数を $profile で参照できるパスに記述するのですが、PowerShell を直接起動したときと VSCode のターミナルから利用したときでパスが違うので困った話。 VSCode のターミナルからみるプロファイル C:\Users\ユーザID\Documents\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1 PowerShell をフツーに叩くとみるプロファイル C:\Users\ユーザID\Documents\PowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1 VSCode ではドキュメントの直下の WindowsPowerShell を参照していますが、デフォルトではこのディレクトリは存在しません。
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Surface Goを仕事のメイン機にする

前回: タブレット PC ことはじめ Surface Go を 3 日ほど仕事で使ってみた感想。 お仕事内容 前提。 * コーディング 7 割 * Excel、Word 操作 2 割 * Blog やメッセンジャーなどのもの書き 1 割 といったところ。 単体で開発機として使えるのか 基本スペックは下記の通り。 * Microsoft Surface Go (Model 1825) * CPU: Interl Peintium Gold Processor 4415Y * RAM: 8GB * SSD: 128GB 結論から言うと、単体では非力すぎてダメでした。 RAM、SSD は十分ですが、やっぱり CPU が非力なのが響きますね。 ただ、
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タブレットPCことはじめ

いいですね、Surface Go。 入社してから 7 年、ずーっと Mac でしたが WSL をはじめとして Windows 開発環境もだいぶ進化してきたように思います。 いや、開発環境としては別に Mac とか Windows とか関係ないですけど。 というより Mac を使い始めてからしばらく、Microsoft をずっとディスっていたような気がします。 「Mac 使ってるのがカッコイイ」的な。 そういえば、Mac がイケてるってなんで思い込んでいたんだろう。。。 2019 年の開発環境を考える 会社から MacBookPro の 13 インチ(2016)が貸与されていますが、キーボードの不調で修理に出しました。 その間、古い MacbookAir(2012)でしのいでいたのですが、その間に今の開発環境ってどうなんだろう?と考え直してみました。 今回はメイン機として SurfaceGo を選ぶまでのダラダラとした考えを書いています。
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MagicMouse2をWindowsで使いたい

使わなくなったけどもったいないのでMagicMouseをそのまま使いたい。 薄いから持ち運びやすいっていうのも理由。 ネットを検索 MagicMouse2じゃない、無印MagicMouseなら使えるよ~という記事も多い中、MagicMouse2に対応する記事を発見。 Magic UtilitiesというWindows用ドライバ(有料、28日間試用可)があったので試してみる。 まずはダウンロード https://magicutilities.net/から使用しているOSバージョンにあったものをダウンロード。 実行してインストールしておきます。 MagicMouse2を接続 WindowsのBluetooth設定からMagicMouse2に接続するだけ。 接続すると自動で認識され、MagicUtilitiesも反応してくれるようになりました。 気になるお値段 有料ソフトウェアということで値段が気になります。 変動するみたいなので最新をチェック。https://magicutilities.net/buy-now。 2019/5/22時点で
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git入れたら最初の設定

もう何回調べてるんだか。 git 使うならとりあえずやっとけ系。 WSLでも使えます。 sh の入手 git-completionとgit-promptを入手。 cd ~ wget https://raw.githubusercontent.com/git/git/master/contrib/completion/git-completion.bash -O ~/.git-completion.bash chmod a+x ~/.git-completion.bash wget https://raw.githubusercontent.com/git/git/master/contrib/completion/git-prompt.sh -O ~/.git-prompt.sh chmod a+x ~/.git-prompt.sh ~/.bashrc の編集
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