2台めのAnne Pro 2

ObinsKit 日本語化計画 の記事で紹介しましたが、 ObinsLab にプルリクエストを送ったら「もう 1 台 Anne Pro2 あげるよ!」とのことだったので送っていただきました。
ありがとうございます!

1 台目とは仕様違いでゲット。

1 台目 2 台目
Gateron 赤軸 Gateron 茶軸

早速キーマップをコピーして使っています。

色の違い

白黒並べてみた

今回は白を送っていただきました。
RGB LED の映え方がキレイです。
黒もカッコイイので、どっちも好き。

キーキャップはどちらもダブルショットで光が透過するタイプなんですが、白のほうがザラザラしています。
好みもあるかもしれませんが、ザラッともツルッともしない黒のほうが好みです。

白はよくあるオフホワイトではなく、純白に近い白です。
白なのに、派手な印象。
職場に持っていくなら黒のほうが良いかなぁ。

軸の違い

茶軸

前回は Gateron の赤軸、今回は同じく Gateron の茶軸をチョイス。
赤軸はリニア 45g、茶軸はタクタイル 45g の押下圧です。

リニアタイプは最後まで同じ力ですっと入る感じ。
タクタイルは僅かなクリック感と説明がありますが、正直よくわかりません。

クリック感はともかく、押した感じは茶軸のほうがちょっとだけ重く感じます。
赤軸は軽すぎな感じもしていたのですが、茶軸のほうが打ち間違いが少ない気がします。

特に軽すぎて同じキーを連打してしまう間違いがぐっと減りました。
使用者の打鍵が強めなので、茶軸のほうがあっているのかも。
しかし、赤軸のスムーズさも捨てがたい。

静音リングの装備

静音リング
今回も静音リングを装備しました。
リングなしの状態で 1 号機との音を比べてみましたが、カチャカチャ音がすごいので今回も装着しました。
それでもカチャカチャはするんですが、無いよりはずっと静かです。オススメ。

同じプロファイル番号で同一マシンに接続できない問題

Anne Pro 2は Bluetooth 接続するときに、プロファイルごとに Anne Pro 2 P1 の様に認識されます。
本体の ID が違っても同じ名前だと Windows が認識に失敗するようなので、2 号機のプロファイル 1 をペアリングするためには 1 号機プロファイル 1 のペアリングを解除する必要がありました。
違うプロファイル番号なら使えるみたい。

Anne Pro 2、おすすめですよ

今回の記事は 2 号機で書いています。
すっかり US 配列にも慣れて、茶軸の快適さがたまりません。

キー配置を自由に書き換えられて、マクロも登録できて、LED のパターンもキレイ。
Gateron、KAILH、Cherry 各社の赤軸、茶軸、青軸、白軸、銀軸と、多様な軸がラインナップされているのできっと好みのものがあるでしょう。
Cherry 互換キーキャップに交換できます。
4 つの Bluetooth プロファイルにも対応してお値段 1 万円弱。

Anne Pro2、オススメ!

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