Windows10でリモートデスクトップ接続
create: 2019-3-21
RDP Windows

Windows10Pro で職場から自宅にリモート接続

前回:自作マシン!! 2019の続きです。

いよいよ Windows マシンにリモート接続して快適 Excel したいお話。

  • マシン作って
  • Windows10Pro 入れて
  • Office365Solo 入れて
  • 家庭内 LAN で IP 固定して
  • DDNS 登録して
  • Windows の RDP 有効にして

まずは iPad から接続

さっそく接続テスト。
まずは iPad に Microsoft 製の RD client 入れて LAN 内で IP 指定で接続するのはフツーにできた。
Wi-Fi 切って 4G アクセスも、難なく成功。

Microsoft Remote Desktop 10 を試す

次は Mac。
まずは Microsoft のクライアントソフト、Microsoft Remote Desktop 10で試してみた。

接続してみて第一印象、なんだかキーバインドが不安定。

通常のキーは問題ないのだけど、特殊キーの反応がいまいち。
JIS キーなので英数ボタンとかなボタンがあり、これを IME の制御に使おうと思ったのに、接続するたびに効いたり効かなかったり。

IME 切り替えもまともにできないのかーい!

VMWare Parallels Client を試す

って事でVMWare 社の Parallels Clientでトライ。
おおむねいい感じ!と思ってたが今度は Ctel+PageUp などが送られないらしく、Excel でシート切り替えができない。

シート切り替えのたびにマウス使ってられるかーい!!

Remote Desktop 10 + Karabiner-elements で試す

って事でMicrosoft Remote Desktop 10に戻し、キーバインド問題解決のために情報収集。
Karabiner-elements使えば良いらしいよ!という情報を得て、さっそくインストール。

特殊キーをちゃんと送るようにするだけで、大したことはしていない。

ちょっと設定はいるけど、そこまで踏み込まずに快適に使えるようになった。

使い心地について

リモートデスクトップってラグとかどうなの? 実用できるの?について。
解像度は MacbookPro をドットバイドットにして、2560x1600 表示です。

  • VirtualBox に CPU 半分割り当てるよりはかなり快適
  • オフィスの回線は太いが、日中は接続数が多いので時々不安定
  • 逆に残業で誰もいない時間は超快適
  • 意外と 4G スマホのテザリングでもいける

やっぱり VM じゃなくてリソース専有してる分、ひっかかりが少ないので快適です。
データ受信も全画面描画などのピーク時にスパイクで上がりますが、平均すると 50〜100KB/sec 前後か? ってくらいの推移です。
50KB/sec で換算すると、1 時間で 180MB ほどの通信量になります。
スポット利用ならテザリングや 4G 回線も余裕です。

快適に使うための TIPS

RDP をモバイルで快適に使うために、いくつかReomte Desktop 10 側に設定を変更しました。

設定:Display → Color quality を Medium(16bit) に

32bit を 16bit に変更することで、画質は落ちますが転送量の削減が期待できます。
モバイルの場合は必ずチェックしておきましょう。
逆に自宅ネットワーク内で、料金を気にしなくていいなら 32bit のままが良いです。

設定:Device & Audio → Redirect を全部オフ

使わないものは全てチェックを外しておきましょう。

特に Clipboard は地雷です。
リモート側のエクスポローラからCtrl+C してファイルをコピーしようとすると、こちらのクリップボードにも転送されるようです。
試しに 2GB 近くある Ubuntu の ISO イメージをCtrl+Cすると、通信量が跳ね上がりました。
URL などをコピー出来ないのは面倒ですが、知らずに大量転送されないように切っておきます。

ホスト側とクライアント側で共有できないだけで、ホスト側でのコピペは問題なく出来ます。

テキストを共有する

Clipboard を有効にしておけば簡単にクリップボードを共有する事ができますが、前述のエクスプローラ地雷があるので使っていません。
自分の場合、テキスト共有したい場合はSlack で自分にメッセージを飛ばします。
両端末で起動しておき、自分宛てに DM を送れば良いのです。
URL 共有くらいならクリックするだけのリンクとプレビューもでて履歴も残るので便利です!

ファイル共有する

RDP クライアント側のフォルダと、リモート側でフォルダを共有することができます。
これはファイルが必要になったときのみトラフィックが発生します。ネットワークドライブとしてアクセスするようです。
Mac 側の適当なフォルダを連携用に作成しておきます。

日本語キーボードがうまく使えないとき

日本語キーボードを使用しているときに、リモート側で US キーレイアウトとして認識されてしまうことがあります。
@ が打てなくて焦るし困るし。
別記事にしたのでこちらも参考にしてください。

まとめない

まあ、やってよかった!と思いました。
その後すぐ Excel 作業は落ち着いてあんまり使わなくなりましたが。。。

2020/01/30 追記

現在は開発環境を Mac から Windows に移し、RDP メインで仕事をしています。
オフィスのふる~い 2012 型 MacBook Air から RDP で自宅の Windows につなぎ、2011 年製の Thnderbolt Display に 2560x1440 表示。
8 年前の機材でも、快適にコーディングできています!